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​福まる農場の歩み

2006

~始まりは海の見える高台の地から~

沖縄県糸満市にとある山の平地を切り開き、福まる農場の挑戦は始まりました。豚を飼育する小屋や放牧の範囲を決める柵などは、全て自分たちで立てました。

始まりは5頭から。手作りの養豚場は豚に壊され、逃げられるなど修理と捕獲の繰り返し。養豚の基本となる健康管理や居住空間の大切さなど、多くのことを豚から学ぶ毎日でした。

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2012

~後継者を失った養豚場の復興と再建~

沖縄県糸満市にある通称「養豚団地」と呼ばれる地域へ移動。環境問題や後継者問題で人の立ち入りが減少してしまった場所に新たな風を起こすべく動きました。
猛暑、台風など自然との闘いの日々で、改めて先人達の努力を思い知りました。

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2015

~地域連携・資源循環型環境保全農業へ~

沖縄県糸満市で自社養豚場の新設。沖縄県内南部地域では戦後初の取組みです。
地域の方々からの協力により大型(3000頭肥育)の
養豚場を設立し施設内には堆肥製造機器も完備。堆肥は地域の農家へ提供しています。

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2016

〜HACCAPの取得~

HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point/ハサップ)とは、製造・加工段階で発生の可能性がある微生物汚染等をあらかじめ分析。その結果に基づいて製造工程の各段階でどのような対策を採れば安全な製品を供給できるかと言う重要管理点を決め、これにより製品の安全を確保する国際的な衛生管理手法。
福まる農場では農場HACCP(国際衛生基準)の認定を頂き、衛生管理体制を徹底しています。

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2021

〜SDGSへの取り組み~

 SDGsは、2015年9月の国連サミットで150を超える加盟国首脳の参加のもと、全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に掲げられた「持続可能な開発目標」のこと。
福まる農場では、種付けから出荷まで全ての工程を一貫して行っています。品質管理を徹底し、皆様に安全・安心な商品をお届けすることで、持続可能な農業として未来につないでいきたいと考えています。

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